WWWのイメージと概略

  1. サイト閲覧の仕組み
  2. HTMLファイルを公開する場所
  3. Webサーバとは
  4. Webサーバの種類
  5. アドレスについて
  6. アドレスの意味
  7. ドメインについて

サイト閲覧の仕組み

ネット、インターネット、Web、www、などと色々な表現をされる“この世界”の仕組みや歴史について興味がある人は、検索するなり文献を読むなり各自で学んでください。ここでは簡単にそのイメージのみを説明します。イメージですので必ずしも正しくありません。

HTMLファイルを公開する場所

まず貴方が今読んでいるこのHTMLファイルはどこにあると思いますか?私のパソコンの中?いえいえ違います。もし貴方が勝手に私のパソコンの中のファイルを読める様な状態だったら危険極まりないですよね。そしてプライバシーなんてあったものじゃないですよね。ではどこにこのHTMLファイルがあるのかと言うとサーバーという所にあるのです。

ここでまたまた下手な家の例えをしたいと思います。先ずは貴方のパソコンを自宅だと思ってください。そして自分の家の中に作品 ( 創ったHTMLファイル ) があるとイメージしてください。現段階では貴方の家に遊びに来た人にしかその作品を観る事が出来ません。それでは困りますよね。皆に公開するには自宅を開放して24時間誰にでも観て貰えるようにすれば良いのですが、そんな事は現実的には難しいです。だとしたらどうすれば良いか。そうです。作品を公開できる場所を探せば良いのです。現実社会ではその作品の種類によって公開する場所が個展だったり店舗だったり街の掲示板だったりします。そういう場所を借りて公開することによって皆に観て貰えるようにするのです。それと同じようにネットの中で公開する場を“Webサーバ”というのです。

じゃあこのHTMLファイルをどこかに送ったり預けたりするのですか?

そうですね。サーバーという所に置いて貰うのです。

Webサーバとは

Webサーバ,web server,ウェブサーバ, WWWサーバ, WWW server, サーバーなどと呼ばれている物で(最後を伸ばすのか伸ばさないのかは好きにしてください)、情報を送信したりプログラムを実行したり、情報を処理したりするコンピュータです。簡単に言えば貴方が創ったWebサイト(ホームページ・HTMLファイル)を公開してくれる場所です(賃貸のマンションやアパートのような物です)。

それってどこにあるんですか?

さあ?サーバ本体は会社にあったり、誰かの自宅にあったりと様々です。

その場所までどうやって持っていくんですか?

持って行くって…。せっかくネットに繋がっているのですからそれを利用しましょうよ。

Webサーバの種類

貴方のWebサイトを置いてくれるサーバはそれこそ星の数ほど存在し、ネットワーク上に転がっています。有料の物や無料のもの、容量が多い物や広告の入る物、その他色々な種類のサーバーがあります。そしてそのサーバーによってアドレスが決まるのです。(住むマンションによって住所が変わるような物ですね)

サーバと一口に言っても色々な種類の物が存在します。それがメールサーバという意味だったりもする訳ですが、上記や以下ではWebサイトを公開するための物に限定しています。

なぜそんな技術や手間、経費のかかりそうなwebサーバが無料でレンタルできるのか?至極当然の疑問です。ボランティア……だったら良いのですが、そういう所は少ないです。大抵は広告収入でサーバー代をまかなっています。その分、私達に無料で貸してくれるのです。ですから、無料で借りる場合は貴方のホームページには広告が入ることがほとんどです。これはしっかりとしたギブ&テイクになっています。意図的に広告を非表示にしたりというよからぬ事を考えないようにしましょう。もし、広告が嫌ならば広告非表示の有料サービスもたくさんあります。

アドレスについて

せっかくWebサイトを公開するのなら自分の好きなアドレスにしたいと思うのが自然だと思います。しかしながら自分の住んでいる住所を勝手に決められないのと同様に、ネット社会でも自分の好きなアドレスを決めるのは難しいのです。

アドレスの意味

普段何気なく見ているアドレスですが、それぞれの文字には意味があります。ここでは当サイトのアドレス ( http://www.hayasoft.com/rara/web/index.html ) を例にして説明します。

http://
プロトコルと呼ばれる、ある共通の約束事を意味します。通信を行う際に同じ決まりの上で行いましょうという約束です。
www
World Wide Web (世界・広がる・くもの巣) の略で、ネット上にあるリソースの繋がり方がくもの巣を思い起こさせる事からこのような名前が付きました。これが何を示しているのかは定義し難いのです。これがアドレスに付いている理由としては、WWWにサービスを提供するソフトウェアの事をWWWサーバと言い、わかり易いようにそのような名前が付いている為です。
hayasoft.com
ドメインと呼ばれている部分です。これがインターネット上の住所の部分に当たります。本来ならIPアドレスと呼ばれる物が存在しているのですが、これは数字の羅列である為に人間には扱い難く、その代わりにこのドメインという物が出来たのです。ドメインには組織名や組織種別、国、地域コードなどが含まれます。
rara/web/index.html
この辺りは各サーバ内のディレクトリの構成になります。「 rara 」はそのサーバーで私が割り当てられたスペースで、「 web 」は私が自分で名前を決めて創ったフォルダ(ディレクトリ)で、「 index.html 」はトップページのファイル名です。

ドメイン部分に関して言えば、もっと細かく説明することも可能ですが、そこまで解説する必要があるのか疑問ですので知りたい方は検索するなり御自分でお調べ下さい。

アドレスに記載されている文字列の意味が何となくわかったでしょうか?

http:// と www は大体のサイトで見ますね。他にも co とか jp とかも見ます。

co はビジネス関係の組織、つまり民間企業や会社という意味で、jp は国名ですね。日本に割り当てられたのが jp なのです。ちなみにアメリカは us , イギリスは uk , フランスは fr , ドイツは de です。

ドメインについて

先では「自分の好きなアドレスを決めるのは難しい」と書きましたが、意味を理解すればそれ程難しいことではありません。しかしそれには自分の好きなドメインを登録しなければなりませんし、そのドメイン名を活用できるサーバーも探すことになります。その作業も難しくはありませんが、ドメインの修得には料金が掛かるので、やや当サイトの趣旨に反する部分となります。よってここではこれ以上の説明は省かせて頂きます。

無料ドメインという物もありますが、それは機会があれば説明したいと思います。

そのドメインというのを収得すれば自分の好きなアドレスにする事が出来るんですか?

全て思い通りにという訳には行きませんが、ある程度までは可能です。www の部分は省略したりも出来るので 『 http://好きな文字列.com/ 』 というようなアドレスにする事も可能です。

[ トップページ ] [ 目次 ] [ ページの先頭 ] [ 前項目 ] [ 次項目 ]