さて、いよいよHTMLファイル(ホームページ)を創って行きます。先ずは先ほど創った websiteフォルダ の中に index.html という名のHTMLファイルを創ります。
[ テキストドキュメント ] ではないかもしれませんが、 [ 新規テキスト ] などテキストファイルを創るものを選択してください。
全て半角英数で記入してください。「ドット」は平仮名の「る」のキーにあります。半角です。全角にしないように気を付けてください。
半角と全角の切り替えは、お使いのパソコン (キーボード) によって若干操作が異なりますのでここでは詳しく説明できませんが、【半角/全角】【カタカナ・ひらがな・ローマ字】【Caps Lock 英数】などのキーを用いて変更することが出来ます。また、マウスでも(おそらくは画面右下に表示されているであろう)IMEツールバーを操作することによって変更することが出来ます。それぞれの方法はご使用のパソコンの取扱説明書などをご覧いただければ記載されていると思います。
Webサイトの作成では全角と半角が厳密に区別されます。半角で記述しなければならないところを全角で記述したりすると (逆もまた然り) 正常に動作してくれません (意図した動作を期待できません)。
enterキー を押したときに
このようなアラートが表示されると思いますが、これは前述したとおりに、ファイルの拡張子をむやみに変更したりしないための注意です。今回の場合は「.txt」を「.html」に変更した為に表示されましたが、[ OK ] をクリックして大丈夫です。
ファイル名を index.html にすることによってアイコンが上のような画像に変化します (パソコンの設定いかんによっては上記と同様のアイコンだとは限りません)。これはHTMLファイルであるという印でもあるのでアイコンが変更されない場合は何かが間違っています。もう一度よく確認してください。特に
この画像のようになっている人は要注意です。準備のページの拡張子を表示させるという操作が正常に行われているか確認して、もう一度やり直してみてください。
説明で用いている画像のフォルダの表示は『アイコン』になっています。また、ツールバーは「ボタン名を表示しない」「小さいアイコン」になっています。この設定の違いによって若干の違いは生じているかもしれません。
index.html でなければダメですか?もっとカワイイ名前がいいなぁ。
はい。詳しい説明は後述しますが、ホームページで一番最初に表示させたいページのファイル名は index.html にしてください。そうしておいた方が後々面倒になりません。
それではHTMLを書いてもらいます。
ドラッグ&ドロップはパソコンの基本的な操作です。マウスのボタンを押し、それを押下したままマウスを移動させる事をドラッグ(drag)といいます。そして任意の場所まで移動し、ボタンを離す事をドロップ(drop)といいます。この一連の動作をドラッグ&ドロップ(drag and drop)といいます。

さて、これでやっと index.html を編集できる状態になりました。それでは実際にメモ帳に文字を記入していきます。基本的には自分の書きたい事を書くのですが、ある決められたルール内で書かなければなりません。これから進めて行く作業はそのルールを覚えて行く作業ということになります。説明は後から付け加えて行きますので、先ずは意味がわからなくとも、書かれてある通りに実行してみてくださ。
index.html - メモ帳
<!DOCTYPE HTML PUBLIC "-//W3C//DTD HTML 4.01 Transitional//EN" "http://www.w3.org/TR/html4/loose.dtd"> <html lang="ja"> <head> <meta http-equiv="Content-Type" content="text/html; charset=Shift_JIS"> <title>ホームページ</title> </head> <body> <p>楽しく頑張ろう!</p> </body> </html>
日本語の箇所以外は全て半角英数字で記入してください。これから特に注意書きがない場合は全て半角英数字です。大文字と小文字はどちらでも構いませんが、XHTMLへの移行を視野に入れているので、全て小文字で記入するようにしてください。
記入した内容のそれぞれの意味は後ほど説明いたします。
ふぅ。やっと書き終わりました。結構大変ですね。
慣れないうちは時間がかかるかもしれませんが、その内スラスラと書けるようになりますから慣れましょう。記入する記号はそう多くはないはずです。ところで全角と半角などの間違いはありませんか?
はい。大丈夫です。
おや。自信満々ですね。記入に間違いが無いかを確認する為に、コピーして並べて見るのも良いかもしれません。
あっ!並べて見たら『=』が『=』で全角でしたぁ。
それでは創った index.html を早速ブラウザで見てみましょう。
パソコン設定により、微妙に操作が異なる事があります。
お気づきになられたと思いますが、実際にブラウザに表示されるのは<body>〜</body>の間に記入された文字だけです。他の箇所 ( < と > に挟まれた箇所) は表示されません (<p></p>も表示されていませんよね)。<title>〜</title>に挟まれた記述は、上部の青い帯の部分(タイトルバー)に表示されます。
この時点ではブラウザのアドレス欄にはまだ 『 file:///C:/なんたらかんたら/ログインユーザ名/デスクトップ/website/index.html 』 などと書かれていて、自分や家族の名前などが (日本語も含んで) 表示されていますが、これはパソコン内でのファイルの位置を示したアドレスであって、公開する時にはちゃんとしたアドレス ( http://www.hayasoft.com/rara/index.html というような感じ ) になりますので安心してください。
えっ?これだけ?
どういう意味ですか!?自分で書いた文字をブラウザで表示出来るようになったのですから、もっと喜んでもらっても構わないのですが。
ワーイ、うれしいな(棒読み)
それぞれの記入の意味が気になるところですが、それは次項で説明しますので、ここではもう一つ編集と更新の仕方を覚えてください。
index.html - メモ帳
<!DOCTYPE HTML PUBLIC "-//W3C//DTD HTML 4.01 Transitional//EN" "http://www.w3.org/TR/html4/loose.dtd"> <html lang="ja"> <head> <meta http-equiv="Content-Type" content="text/html; charset=Shift_JIS"> <title>ララの世界</title> </head> <body> <p>ララの世界</p> </body> </html>
このように更新されていれば合格です。正しく記述しているはずなのに、どうしても更新されないという方は「Ctrlキー」を押しながら「F5キー」を押してみてください。
おおっ!変わった。こうやって創っていくんですね。
そうです。このように何回、何十回、何百回と書き換えて自分好みのサイトを創っていくのです。
ところでこれはもう誰でも見る事が出来るのですか?
いえいえ。これはまだ自分のパソコンの中だけの話ですから、作っているパソコンのディスプレイを直接覘き見ない事には誰も見ることは出来ません。まだ公開をする為の手順を何もしていないのにパソコンの中身を誰でも見る事が出来る状態になったとしたら怖いですよね。ほら、アドレスも良く見るものとは違いますよね。詳しくは次の章の WWWのイメージと概略 で説明しますが、この章の中では何をやっても外部に公開されているという事はありませんので気軽にどうぞ。
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初版公開日2005年03月01日